教育原理 重要語句 まとめ⑤
子どもインターンシップ
文科省が学校完全週五日制に向け、地域ぐるみで子どもを育てる環境を整備し、保護者と子どもの体験学習等を支援するために策定した「全国子どもプラン(緊急三カ年計画)」(一九九九年)のなかの一つのプロジェクトである。
異文化間教育
異文化間教育とは、二つ以上の相異なる文化の狭間で展開する教育ないし人間形成の過程・活動を意味している。
デジタル・デバイド
デジタル・デバイドのデバイドとは、分けるという意味である。したがって、情報を使いこなせる人と使いこなせない人を分けているという意味で「情報格差」と訳されている。
e-ラーニング
e-ラーニングとは、インターネットの普及によって、「いつでも、どこでも、誰でも」学習できることを目指す学習形態である。
今後文部科学省が全国の学校間をつなぐ手段として新たな学習支援システムを
導入予定である。
それが、【MEXCBT】メクビット↓
バーチャル・ユニバーシティ
バーチャル・ユニバーシティ(仮想大学)は、e-ラーニングと関連が深い。対面による授業を行う学校ではなく、ウェブサイトからサーバにアクセスして、授業科目に登録し、講義に参加するのである。
スクールカウンセラー
スクールカウンセラーは、臨床心理士などの資格認定を受け、児童生徒の臨床心理に関して高度に専門的な知識と経験を有する者で、学校における心の問題の専門家ということができる。
不登校
一般に、何らかの要因があって、学校に登校しない状況を不登校という。「登校拒否」という表現もされている。
教育長
教育長は、教育委員の中から教育委員会によって任命される。その主な職務は、教育委員会の指揮監督の下に教育委員会の権限に属するすべての事務をつかさどり、事務局の事務を統括し、所属職員を指揮監督することである。
教科書検定制度
学校教育法は、小・中・高等学校、中等教育学校においては、文部科学大臣の検定を経た教科用図書または文部科学省が著作の名義を有する教科用図書を使用しなければならないと定めている。
教育の機会均等
教育を受ける機会が、いかなる種類の差別を受けることなく、等しく、すべての者に与えられること。教育の機会均等は、憲法第一四条の「法の下の平等」の原則および第二六条の「教育を受ける権利」の保障に基づく制度原理である。
教育の中立性
教育にかかわって対立する諸勢力に対して、教育を中立の立場に置くこと。具体的には、教育の政治的中立性(教育基本法第八条)と教育の宗教的中立性(同法第九条)を指す。
教育を受ける権利・学習権
憲法第二六条第一項は、「すべて国民は、法律の定めるところにより、その能力に応じて教育を受ける権利を有する」と、国民の教育を受ける権利を保障している。
学校教育法
学校教育に関する基本的・総合的な法律。憲法、教育基本法の理念を受けて現行のいわゆる六・三制の学校制度の骨格を構成している。
評価参加者(ステイクホルダー)
学校での評価場面では、「子どもたち」があげられる。この「子どもたち」が評価行為に参加してくるということは、「評価行為こそ教師の権威を保つ伝家の宝刀」と考えていた教師にはかなりラディカルな提案である。
シチズンシップ・エデュケーション(イギリス)
イギリスにおいては、二〇〇二年度から、一一~一六歳の中等教育のナショナルカリキュラムに、シチズンシップという教科が新たに設けられた。つまり、市民としてのあり方をしっかり考え、具体的に実践する力を身に付けられる教科を新設し、その充実を図ろうとするものである。
心の教育と道徳教育
道徳教育と心の教育は、共に、人間としてのよりよい生き方を、主体的に追い求め実践していく子どもを育てるための教育であるといえる。心の教育は、とくに精神の形成という視点から、健康な精神状態を維持しながら精神世界を豊かに発展させていくことに力点をおく。一方、道徳教育は、とくに人格の形成という視点から、人格の基盤である道徳性の育成を図ることに力点をおく傾向がある。
『心のノート』
文部科学省では、平成一四年度から、全国の小学生・中学生に『心のノート』を無償で配布するようになった。『心のノート』は、子どもたち自らが、人間らしさの基本である道徳的価値の大切さに気づき、勇気づけられ、発展させていくことができるように工夫されている。
ピア・サポート
諸外国で行われている子ども(ピア)同士の相談活動をいう場合もあり、カウンセリングの基本的な訓練を受けたピア・カウンセラーが、見えにくく、教師では対応に苦慮するいじめ問題などで効果を上げていることをいう場合もある。
学校過剰適応
学校の形式的な秩序に受動的に過剰に適応して、きまりや規則にこだわる子どもが、規則等を破る子どもに対しては過剰に対応し、結果として行きすぎたいじめをする場合がある。また、学校にある競争秩序に過剰に適応して、いつも一番でないと気がすまないことがいじめにつながることもある。
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