【株式投資初心者】 投資をわかりやすく!10代からの金融教育

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【投資の授業】株式投資?

10代からでも投資の知識をつける時代!

 

 

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投資についての知識ってどこで学ぶの?

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日本人のお金に対する知識は世界と比べて驚くほどに低いという現状です!

世界で見ても、日本人はお金をためておく文化が現在でも根付いており、銀行に貯金する人がほとんどです。

銀行の金利は今では0.001%の時代です

貯金しておくといい時代は終わったのです。

貯金して増える時代は過去の話、

バブル期には金利が5%を超える銀行もありましたが今は存在しませんw

しかし、一般の家庭では貯金をすることが当たり前であり、ためておけば増えると思っている人も多く存在します。

お金に関する知識を誰も教えてくれないのです。いや、教えられる人が少ないのです。

学校でも薄い内容の金融教育がなされる日本は、世界から取り残されていくと考えています。

そこで、中学生からお金の動き「金融・投資」について触れ慣れていく必要があります。

また、今年4月から高校の新しい学習指導要領が実施され、家庭科の授業の中で「金融教育」が始まります。

その背景にあるのは、4月からの「成人年齢引き下げ」です。18歳になると、親の同意なしにクレジットカードを作ったり、住宅ローンを組めるようになったりするため、その前に「金融の仕組み」などを知ってもらう必要があるのです。

 

 

金融教育について

 

 

株式投資をやってみよう

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株式投資体験をしてみよう

Excelで作成したファイルです。ぜひ使用してみてください!

株取引体験版

 

 

お金の使い方は3つ

お金の使い方は「消費」「浪費」「投資」3つですが、賢い使い方で取り上げられるのは特に「投資」なのでこちらをメインに話しをします。

「投資」とは何か

 

将来のために、金銭(資)を使用(投)すること。

 

投資とは、利益を見込んで自己資金を投じて資産を増やすことです。

現代では低金利により、銀行にお金を預けていても預貯金額はほとんど増えませんが、投資の場合では銀行よりも高い利回りでお金を増やすことができます

投資には「インカムゲイン」「キャピタルゲイン」という2つの収益タイプがあります。

インカムゲイン(運用益)

キャピタルゲインとインカムゲインの違いとは?特徴やどっちがおすすめかを解説「インカムゲイン」とは、資産を保有しながら安定的かつ継続的に得られる収益のことです

例えば、株式投資の配当金や不動産投資の家賃収入など、資産を持つことで受け取ることができる収益です。

キャピタルゲイン(売却益)

「キャピタルゲイン」とは、保有していた資産を売却することで得られる収益のことです

例】10万円で購入した株式を15万円で売却し、5万円の差額利益をキャピタルゲインとして受け取ることができます。

 

株式投資とは

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株式投資とは、企業が資金調達のために発行している株式を売買して差額収益を得る投資です。

上場企業の株価が安いときに購入し、株価が上昇したタイミングで売却することで収益を得る仕組みになっています

株を保有していると配当金や株主優待がもらえる企業も存在します。キャピタルゲインとインカムゲインの両方を狙える投資です。

 

株式投資のメリット&デメリット

メリットは大きく3つ

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  1. 購入した株式を購入金額より高い値段で売買することで値上がり益を得られるというメリットです。
  2. 企業によっては、株券を購入した購入者に株主優待として、その企業の製品やクーポン券などが届くメリットです。
  3. 購入した株数に応じて企業の利益を株主に分配する配当金です。

 

デメリットは大きく3つ

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  1. 購入した株が購入金額より値段が下がってしまい、元の資金(元本)が減ってしまう可能性があるということです。
  2. 企業によっては、経営状態が悪く倒産してしまうリスクもあることを頭に入れたうえで投資を行いましょう。
  3. 買いたい人と売りたい人のバランスが悪く、買いたいときに買えない、売れないというリスクがあることも忘れずに。

 

投資を実際にやって慣れてみよう

 

株式投資体験をしてみよう

Excelで作成したファイルです。ぜひ使用してみてください!

株取引体験版

 

 

Excelのファイルを使って、株式投資を疑似体験することができるようになっています。

開いてみるとこんな画面に!

打ち込む部分は黄色になっている場所を変更すると、企業名と株価が表示されるようになっています。

【授業の流れ 一案】

授業プリント↓

 

① お金の役割について学習・株式投資についても学習

② 投資をしてみたい企業をタブレットで検索

③ 企業が決定したら、「企業の銘柄コード」を検索 ※企業の番号のようなもの

④ 銘柄コードを、Excelファイルの黄色の部分に入力

⑤ 元本300万円になるように、購入する株数を調整する ※数量を変更する

 

1週間または一定の期間、生徒に株式の動きをメモさせ、値動きを体験してもらう

投資によって得られる利益、そしてリスクの大きさも実体験してもらうことで、金融リテラシーを高めることができる。

 

まとめ

株式投資は特別な知識が必要で難しそうだったり、損をすると怖いという印象があります。しかし、「少額から始める」「損が大きくなる前に切る」といった自分ルールを設定しておくことで、

リスクを最小限に抑えることができます。

今後、銀行金利が大きく増加することは考えにくいです。そのため、早いうちからでも金融の知識を高め、お金に働いてもらう感覚を持つことが大切です。

将来の資産を増やすためにも、この記事を参考に株式投資をはじめてみましょう。

 

 

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コメント

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